オーダーサプリメントクリニック受信日記

「オーダーサプリメントクリニック受診日記」のatsukoです。

この「オーダーサプリメントクリニック受診日記」は、当初の楽天ブログからここへ引越ました。このブログのコンテンツは主に2つあります。

  • サプリメントクリニックでの血液検査結果を踏まえた上での「オーソモレキュラー栄養医学, 分子栄養学, 分子整合栄養学, 分子整合栄養医学, 分子矯正医学」をキーワードとする、個人別サプリメント処方に基づくオーダーサプリメント摂取の個人的な体験を提供。
  • その改善していく症状の中で、とりわけ個人的に悩みの深い、慢性的な便秘の解決のためにたどって来た道、健やかな日常をおくるための一消費者の体験談。
  • 上2つの課題の記事が多いです。個人の実体験の紆余曲折が参考になれば幸いです。

    このブログの記事一覧はこちらです。2004年から続けています。

    便秘外来の専門医へ通院はじめました!

    便秘の専門医をTV番組で見つけたのがきっかけでした

    コロナ以前2015年暮、BS-TBSの「ヒポクラティスの誓い」新規医療の取り組みで、便秘外来の専門医が特集された長時間番組を録画しており、後日ゆっくり見たのがきっかけでした。ちょうどその時多忙だったため、数年放置しており、、

    BS朝日でも「草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTVで、2023年にその先生の番組が放送され、「あっ、あの時の!」と気づきました。すでにコロナも一段落し、仕事もおちついた今こそ受診のチャンスでした。

    その先生の詳細はこちらです。この先生の書籍はこちらです。

    とは言え、通院には片道3時間半もかかる神奈川県で、前日ホテルを予約して朝ホテルからタクシーで病院に直行しました。するとまず一連の検査を受け、その後TVで見た通りの先生が出ていらして、結果を見て数多くの説明をくださいました。

    その時前泊してでも思い切って行った甲斐があったと感じました。今まで何年も便秘商品の広告に振り回され、無駄にして来た費用や、苦労して来た自己流の便秘対策は一体何だったのでしょう!

    何とこの病院は国立で、保険も効くので、費用はサプリメントクリニックの血液検査の比ではなく驚きました。

    オーダーサプリメントクリニック受信日記

    TVで見つけた便秘外来の専門医を受診しました!

    便秘の専門医がお話くださった事

    その水上健先生(久里浜医療センターIBS便秘外来の専門医)の話は早口で、多くの図面を見せながらお話くださいました。

    かいつまんで言うと、私の場合は、体質で腸内便量が少なく、ストレスなどで便を圧縮してしまうけいれん性便秘である。出口付近にねじれ腸もあるため固くなりやすい。

    その結果、2種類のお薬を処方してくださいました。他に運動のおすすめや、ポリープが出来やすいかもしれないから、前受けたところでいいから、大腸内視鏡検査を受けるようにとの説明がありました。

    そういうわけであまり深刻な症状でもないようでほっとして病院から薬局に行き、2種類の薬を受け取って帰宅し、その日から摂取始めました。

    処方の通りの量を摂取したら、効きすぎて〜

    帰宅後、2種類の薬を処方通りの量飲んだら、数時間後に下痢が数回ありびっくり!薬が効きすぎてしまったのです。

    翌日受診した病院に電話して、摂取量を聞いたところ看護婦さんより「薬局で薬剤師に聞いてください」との返答あり、このリアクションから随分分業制になっているんだなぁ〜と感じました。

    すぐ薬局に電話して相談したら、薬剤師は「その薬は両方とも時間帯をずらしてもいいし、量は自分のペースにあうように加減していい。」との返答でした。

    ここまで確認をとったので安心して、自分にあう量や時間帯を見つけるべく、薬が効きすぎたので数日お休み後、手帳に記録をつけながら摂取をする事にしました。

    それから2〜3週間後には、だいたいの自分の量と時間帯を見つける事ができました。

    この2種類の薬は、一つは小粒だし、もうひとつはおいしいゼリーで、飲むのは実に簡単です。それに保険が効き費用もお安いですから、たったこれだけで、何年も悩んできた便秘が解消できるなんて、私には「簡単すぎる!」と感じたくらいの内容となりました。

    便秘外来を受診してから、便秘の本当の原因が一つではない事がわかりました

  • 何十年にも及ぶ便秘の原因は、栄養成分の不足も原因の一つであった。
  • なぜなら、Yクリニック血液検査の結果を踏まえた不足栄養素をサプリで摂取後、便秘は一時改善されたから。

  • それ以外にも専門医でわかった「便量が少ない」「けいれん性便秘」という別の理由もあった。
  • 今回の便秘外来専門医の検査で、それがわかったわけなので、「早く専門医を受診」した方が無駄な費用や不安・心配はなくなるのでおすすめです。

    便秘外来の専門医へ行けば、こういう内容がわかる!

    この神奈川県の久里浜医療センター、便秘外来では、人によってはまったく違うこのような内容がわかります。時期を見て受診すると長年の不安が解消する事でしょう。

    近所の病院で、大腸内視鏡検査を受けました

    前回大腸内視鏡検査を受けたのは、もう15年くらい前でした。その時はポリープをいくつか取ったと医師から聞いていました。

    今回は便秘外来を受診し、専門医から「時間も経過してるので、大腸内視鏡検査をまた受けなさい」と助言があったため、なるべく近くで検査できる病院を探したら見つかり、一度受診に行き、大腸内視鏡検査の予約をする事ができました。

    大腸内視鏡検査を受けるには、例によって3日前から食事内容を検査用に変更し、前日、当日と規定の薬を飲んで、大腸の中をからっぽにするという事前準備がいります。

    それに検査も肛門から管を入れるわけで、気持ちのいいものではなく、時々お腹に圧迫感や痛みもあり、あまりやりたくない検査でした。

    検査結果はその日のうちにわかり、検査した医師から説明がありました。15年前あったポリープも今回なく、病理の検査をする必要もなかったとの事でした。

    これで便秘外来受診後の一連のやらなければならない事に区切りがつき、安心したところです。