この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたので、信頼の輪が広がればと思い切って少しづつ公開しています。
なぜか伝わらない女のきもち – No.1 齋藤天津子のパーソナリティ-女のきもち
この仕事をしててよく思うことがあるんです。化粧品といえども、他社との打ち合わせで、
相手方の担当者はほとんど男性です。そういう方々とメールをやりとりしてて、最近とくに思うこと。
それは「男性にはなかなか繊細なデリカシーはわかってもらえない。」と思うこと。
悪口じゃなくて、本音です。
eコマースはメールだけでうちあわせしますので、特にそう感じるのかもしれません。
お人柄が悪いわけじゃないのもかかわらず、男性担当者との活字での意思疎通は
女性だと伝わって当たり前と思われる事が、驚くほど伝わりません。
それはデザインやコミュニケーションの手法などで、これは「相性」としか言いようがありません。お客様にもきっと、「このお店とは気が合うわ」とか「このお店、なんか気に入らない」というお気持ちをお持ちのことでしょう。
今までは「うちのはプロ愛用の品質の高さで、わかる人にわかってもらえれば
それでいい」と、 あまりそういう点に重きをおいていなかったのですが、最近はもう一歩、気持ちの伝わる経営を考えるようになりました。
つまり、当店とのご縁を心から喜んでくださるお客様に買っていただきたいとか、チームワークやコミュニケーションの相性がいいスタッフと仕事をしたいとか、きもちやマインドを大切にしたいと自らへの反省もこめて考えるようになってきたのです。
そこでオトナな女のきもちがわかるおつきあいにこだわった当店の特徴を活かし、この
女のきもちレターを発行することにしました。今回はその1号です。このレターでの
女のきもちのつぶやきは、私の夢とか希望のようなものです。先日とても素敵なイラストを描くデザイナーを見つけた時に、彼女から送られてくるうちあわせメールが繊細な感情にあふれていて、とても気持ちよく仕事ができ、成果もすばらしいものでした。その時はうれしくて。。
デザイナーだけでなく、IT開発者や経営コンサルタント、クリエイターや社長たち。皆女性だったら、今よりもっと気持ちよく、きもちの通じ合った仕事ができるに違いないわ~とあこがれています。
でもなかなかそうはいきません。女性は出産、子育てと家事の負担を背負って、優秀な人でもキャリアを中断せざるを得ないので、専門職の女性の割合はとても少ないです。
「日本女性はバランスのとれた賢さを持つ優秀な人材が多いのに、どうして私は、
デリカシーの希薄な男たちとばかり仕事をしなくちゃいけないのかしら。。?」などと
考えてしまう今日このごろです。なので目標は、お客様にも商品や当店とのご縁を喜んで
いただけるお店を、感性のあう女性チームでつくりあげることなんです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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