「オーダーサプリメントクリニック受診日記」のatsukoです。
この「オーダーサプリメントクリニック受診日記」は、当初の楽天ブログからここへ引越ました。このブログのコンテンツは主に2つあります。
上2つの課題の記事が多いです。個人の実体験の紆余曲折が参考になれば幸いです。
このブログの記事一覧はこちらです。2004年から続けています。
便秘外来の専門医へ受診したら、医師お薦めの処方箋をうけとりました
前の記事で便秘外来の専門医を受診し、その先生が処方箋を書いてくれました。その処方箋にはその先生お薦めの2種類の薬が使用量や時間帯と共に書いてありました。当初効きすぎて下痢になったのですが、薬剤師に摂取内容を相談し、数週間後には自分のちょうどいいペースを把握する事ができたところまでが、前回の内容です。
今日はその続きを書きます。その後、そのちょうどいい薬の量とペースで2種類の薬を飲んでいたら、1種類の薬の方だけが、もうなくなりそうになってしまいました。なぜかその薬だけ、短い期間分の量しか処方されていなかったからです。
次回の受診予約日はまだ先で、それまでの分1種類目の薬が足りない事に気づきました。
「これは大変!」だって、医師から「もう今まで使って来た他の市販便秘用サプリ、ラクトフェリンとか乳酸菌とか、何とかお茶とかは飲まないで下さい」と注意されていたからです。そういうわけで手元サプリは中止と決めていました。
早速先日処方をしてくれた薬局に出向き、「1種類の薬がなくなりそうだから買いたい」と言うと、何という事でしょう。「医師の処方箋がないと買えません」との返答でした。たら〜、私はそういう面倒な薬の販売規約をまったく知らず、知識がなかったのです。
医師の処方箋がないと、買えない薬だった!
今までの人生、あまり薬に縁がない健康体だったため、薬の販売にはいろいろや約束事があるのだ!という事を初めて知りました。早速、専門医のいらっしゃる遠い病院に電話をして、事情を話したところ、次回の外来受診予約を次週に早く変更してくれました。
参考までに、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の今年春「処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売について」によると、「薬局医薬品の分類」に以下の内容が記載されています。
私に処方された2種類の薬は、いずれも医師の処方があって初めて販売されるお薬だったのです。
そういうわけで、翌週にすぐまた片道3時間半もかけて、病院のある神奈川県まで行ってきました。もう前泊はやめ、なんとか日帰り往復できました。帰りには再度いただいた処方箋を持って薬局で長時間待ち、やっと念願の追加の2種類の薬を手に入れて、帰宅する事ができました。長い1日でした。たら〜。
便秘外来の専門医に、特別なお願いをしました!
実はこの便秘外来の専門医の2回目の受診の時に、先生に特別のお願いをしたのです。
便秘外来の専門医にお願いした事とは?
その専門医への2回目の受診で、私が先生にお願いしたことがありました。
「先生のおっしゃるとおり、先日この近くの病院で、大腸内視鏡検査を受けました。結果はこうで、こうで。。」「それで先生、今後、処方箋がないとお薬が買えないので、ここまで3時間半もかかり心配です。それで大腸内視鏡検査を受けた近くの病院のこの先生に、お薬の処方箋を書いてもらえるよう、紹介状を書いていただけませんか?」
「ちゃんとした受診が必要時はこちらに来て下さいね。その先生もどうしたらいいのか困ると思いますので。」という注意事項を条件に、専門医の先生は紹介状を書いて下さいました。
つまり専門医の先生が指定したお薬の処方箋だけを、近くの大腸内視鏡検査を受けた医院の担当医に書いていただきたいというお願いの紹介状というわけです。私にとっては大変ありがたい事で、書いてくださった専門医の先生には、感謝ばかりでした。
それにしても薬局の待ち時間が長いこと、長いこと!
長い一日をやっと消化した私が感じた事があります。それは薬局の待ち時間が長い事です。片道3時間半も往復して、やっと夕方、薬局までたどり着いたというのに、そこでまた40分も待たされました。
これでは病院より薬局の方が待ち時間が長いです。薬が必要な人は、元気でない人もいるはずなのに、病院から薬局と、その日の日程を終えるのに体力が足りなくなるのではないでしょうか?
それで薬を受け取る時に薬剤師に待ち時間が長すぎる事を言ったら、夕方は混むので先に処方箋を受付に出してから、お買い物を済ませ、また来ていただく方がいいですよ。との返事でした。ふうん〜。それでは解決策にはなりませんね。薬局にはなるべく午前中に行った方がいいようです。