血液検査数値からサプリの処方法を学ぶ

ブログを読んだ方から
「自分の血液検査ってどうやって読みとるんですか？」と
質問されました。

それはこのブログに出てくるSクリニックを受診した時に、
ドクターから言われたことをメモしていて、
それを参考にしてるわけで、早い話いわば聞きかじりなのです。

つまり当時の自分のカルテをベースに自己責任で
判断しているわけです。そうはっきり言うと、
ここがポイント。

つまり一度は専門医にかからないと、基準がわからないわけです。

それでもドクターの著書「医師が選択した驚異の栄養療法」
（文芸社）の「正しい検査結果の読み方」P73-P93は
参考になるのですが、しろうとが読んでも
当初は意味不明かもしれません。

だけど少しずつこういう数値に慣れて、
健康管理する方法を学んだ方がいいのではと思ったのが、
このブログのコンセプトでもあるわけですが、というのも

サプリメントクリニックは数多くありますが、
私の体験では、
「血液検査の数値からサプリメントを処方できる」
ドクターはほとんどいらっしゃらないかと思うくらい
数少ないのが日本の現状にて、

「サプリは不要」と言い切るドクターに
サプリメントクリニックで会った時は驚いたほど、

この分野まだまだにて、逆に言えば医療業界では
ビジネスチャンスがあるといえるかもしれません。

こんな血液検査の結果の

項目が通常は実に少なく、医師は平均内に数値があれば
スルーするという実情です。

とても数値を分析してサプリを処方するという
スキルなど持ち合わせてないのです。

医師がこうなんですから、しろうとが自分の数値を見て、
サプリを選ぶなんて、できることではなく、皆

CMやTVの健康番組に踊らされてあれ買ったり、
これ買ったりしてその場限りの気休めにサプリを飲んでいるにすぎません。

そこで分子整合栄養医学に基づいた検査データの評価方法を
紹介したセミナーが今月開かれるのを見つけました。
対象者は医師か歯科医師だけが多いです。

この国の健康の底上げのため、医師の方々にはこういった
ビジネスチャンスを、地方にも活かして活躍して
いただきたいものです。