この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたので、信頼の輪が広がればと思い切って少しづつ公開しています。
苦労しなくても幸せになれます○その2 – No.14 齋藤天津子のパーソナリティ-女のきもち
こういう時代で、どの職場の環境も厳しくなっています。「明日から来なくていい。」と言われないまでも、はっきり言って仕事というのは、あらゆる意味のプレッシャーがかかります。経営側も必死ですから。そんな中で気持ちよく働ける職場をお持ちの方は、本当に恵まれています。それだけで感謝です。
で、多分そういう方は少ないはずですから、ほとんどの方は、職場に対していろんな不平不満がある事でしょう。 仕事のストレスの大半は、人間関係の難しさとも言われています。ですから、
人間関係に振り回されないためにも、人付き合いがうまい習慣をつけましょう。それがわが身のためです。「そんな、、人間関係うまくやるなんて、難しいですよ~。」と、考えすぎる必要はありません。なぜなら、人付き合いの基本さえ、おさえればいいからです。
まず、きちんとあいさつをする、自然な笑顔を心がける、仕事中におしゃべりばかりや、遅刻や欠勤はしない、整理・整頓する、 なんて書くと、「そんな当たり前のこと?」って、驚かれるかもしれませんが、
当たり前の事が当たり前できるって、退廃している職場ではかなり難しいことです。そんな職場はあたりまえの事も当たり前にできないほど、人の心が荒れている、だから人間関係も悪くなるのです。
「私は仕事ができるから、あいさつなんて、いちいちしない。」なんて思っていたら大間違いです。そういう人はせっかくの仕事の成果が、いつか人間関係で足元をすくわれてしまいます。
あるいは逆に、人間関係を大切にしょうとするあまり、つきあいたくない人にごますったり、人の仕事を引き受けたり、やりすぎることはありません。それこそストレスになります。それより、
きちんと笑顔で あいさつをすればいいのです。これは女の特権かもしれませんが、前の職場で、外回りの男性に、私はすれ違う時に、「いってらっしゃいませ。」と、声をかけていました。すると、その方は、出かける前に、わざわざ私の近くに来て、「いってきます。」と言って出かけるように、なっていったのです。
その都度に、「いってらっしゃいませ。」と、にこやかな笑顔で答えるものですから、もう気持ちがよくて、戦闘モード満々で出発できるからだったらしいのです。そのうちに、他の方も「いってきます。」と集まるようになったりして、、、 そうなると、もう人間関係に悩むどころではないですよね。
あなたがいい女であればあるほど、オトナな女であればあるほど、この「いってらっしゃいませ。」というコトバは威力を発揮します。 「いってらっしゃい。」ではなくて、「いってらっしゃいませ。」と、「ませ」をつけてるところが、オトナな女コトバのポイントです。
間違ってセクシーにやりすぎてはいけません。自然に普通にです。20代がこれをやると、ちょっとやりすぎ感があり似合いません。オトナな女がやってこそ、違和感がなく自然なのです。
例えおばさんキャラでも、 「いってらっしゃいませ。」は女の貫禄が出て、似合います。
職場の雰囲気がぎゅっと引き締まるのは、こういうあなたの一言です。
その上で、実際の仕事については、前回と同様、自分で解決できる仕事に集中して、自分で解決できない仕事は、早めに皆に共有するくせをつけていきます。常に問題を公開しながら進め、自分だけで抱え込まないように気を配るのです。
つまり、早い段階で仕事を振り分ける、振り分けの習慣です。振り分けては、自分の仕事に集中。振り分けては自分の仕事に集中。 そして当たり前のあいさつなどをきちんとするだけです。
ボロボロになるほど仕事を抱え込まなくても、胃が痛くなるほど人間関係に苦労しなくても、職場でストレスを少なくしながら働いて、余力はプライベート充実させたり、もっと重大な問題が起こったり した時に使いましょう。 少しは楽になりましたか?
次号でまたお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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ストレスの原因、身内との人間関係を向上するために☆ – No.15-女のきもち
この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたのでブログとして公開初めました。 […]