この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたので、信頼の輪が広がればと思い切って少しづつ公開しています。
 

さびしがり屋でも寂しさに負けないで。 – No.8 齋藤天津子のパーソナリティ-女のきもち

40代を過ぎてくると、人それぞれに境遇は違ってきますね。家族運、仕事運、男運などによって、姉妹でも、環境が違い、幸せ度が違ってきます。

兄弟姉妹で幸せ度を比較してしまうことって誰にでもわいてくる気持ちです。もしかしたら人生の後半は下手をすると、この幸せ度の違いに感情が振り回される、ドラマのような現実を経験するかもしれません。

私には妹が2人いるのですが、やはりそれぞれの人生はまったく境遇が違います。
本人の努力の結果だけで、それが決まらないところが、人生のおもしろさかもしれません。

そう、その「おもしろさ」を、楽しめたり、おしゃべりのネタにできる余裕があるのがオトナの女なのです。

嫉妬やねたみ、そねみなどの感情は、一概に悪いこととはいいがたいかもしれませんが、
そういうふつふつと沸いてくる、感情をコントロールして、周りの幸せに「よかったわね。」と、心から祝福できる姿に、幸せが舞い込んできます。

いじわるや誹謗中傷、相手をおとしめようとする行為など操作性を駆使する行為は、幸せを招きません。そういうエネルギーを発すれば発するほど、なぜか人相が変わり、オーラがなくなり、幸薄い人生になっていくのです。

「人の不幸は蜜の味」 こんな感情は、当たり前と思わない方が身のためと私は思います。

「でも人間ってそんなに強くないから。。」確かにそうも言えますね。ある友はしっかりしてるのに、ものすごく寂しがり屋。甘えん坊だからかもしれませんが。

彼女が言うには、ある時、その感情が爆発して自分でも恐ろしいくらい、寂しさなど無縁に見える人に、むくむくと嫉妬心がわきあがったそうです。

一見しっかりしてても、実体がものすごく寂しがり屋の彼女のような場合は、その心のスキに何かがしのびよる事がありますので、ほんと気をつけなければなりません。

その寂しさから逃れるためなら、何でもやってしまう、そういう人生を選択しやすくなるのです。

例えば悪い男にひっかかったり、危ない話にのってしまったり、だまされたり、詐欺にあったりです。だから、さびしがり屋でも、寂しさに負けてはいけません。どうかオトナな女性には、その寂しさはオトナの勲章だと、女優気分で楽しむ余裕をお持ちになっていただきたいものです。

孤独は人を大人にしますから、孤独でおちぶれていく女ではなく、孤独の味が語れる、
懐の深いオトナのいい女になっていけるように、ターニングポイントをサーフィンして生きていきましょう。

その友の場合に戻りますが、彼女は今その寂しさを充分満たしてくれる理解ある伴侶に恵まれた生活をしていて、私もうらやむ幸せに満ち、お肌も美肌、体型もすらり。結果オーライで安堵なのですが、

もしひとたび間違っていたら、このものすごいさびしがり屋というのは、危なすぎる感じがしたので、ここでとりあげておきたかったのです。彼女の場合、何がよかったのかと考えたら、それは天性の明るさ、くったくのない素直な心根ではないかと思えます。

彼女がさびしがり屋でかつ、人の足をひっぱったり、人の不幸を裏で笑ったりする人間でなかったから、幸せの女神がほほえんでくれたのです。きっと。

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