この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたので、信頼の輪が広がればと思い切って少しづつ公開しています。
嫉妬心って克服できるのでしょうか? – No.9 齋藤天津子のパーソナリティ-女のきもち
前回、女同士の嫉妬心についてとりあげたら、ある方からお声をいただき、関心が高いのを感じましたので、今回も嫉妬心について、考えてみることにしました。
嫉妬する感情には、裏側に「どうしてあの人ばかり幸せで、私だけこんなに不幸なの?」
という不公平感がベースにあるわけです。それは、「人間とは誰でも平等のはずである。」
という、民主主義の自由、平等、博愛で、基本的人権を保証されていると、教育も受けているわけです。
だから「平等が正しいはずなのに、どうして不平等なのか。。」という感情がわき上がってくるのかもしれません。しかし現実の現代社会は「格差」と呼ばれる不平等が目につくばかりです。
それで、現実の社会がおかしい、という論評になっていくわけです。
つまり嫉妬心は、「不平等は正しくない、平等が正しい、だから私のこの気持ち、どうしてくれるの? 」と自分を正当化した気持ちがあるのかもしれません。
当店のお客様には幸せ度をアップしていただきたいので、はっきり書きます。
民主主義の基本的人権は正しいとしても、「不平等は正しくない、平等が正しい」という
考えが間違っているのではと、私はうすうす感じています。
それは不平等を克服しょうとがんばった偉人の話に触れるとわかりやすいです。彼らは平等を勝ち取るために、ものすごいモチベーションで努力をした結果、平等を手に入れたのです。
一歩平等だと思っても、また次の平等を目指して、努力をし、またワンステップ上の平等を手に入れます。そして、また次の一歩と、、だんだん向上していくわけです。
そこで感じるのは、「不平等や平等って、努力して才能を高める動機づけのためにあるのかも?」と。そういう強い動議づけがないと、人間ってなかなか向上心を持続するのは、難しいからです。
何も動機がないと、楽な人生を選んでしまうでしょうね。
つまり平等、不平等の結果は、努力によって得た才能の差ではないかと感じています。
となると、努力した人と努力しなかった人が、平等というのは、それこそ不平等とも言えます。
ゆえに、ここで嫉妬心に戻りますが、「不平等は正しくない、平等が正しい」のではなく、
「不平等も時として正しいし、平等も時として正しくない。」要するに、どっちとも言えないかも。
どっちでもいい、だから気にするだけむだなのかも。。
だって、嫉妬したって、自分の努力は見えるけど、他人の努力は見えませんもの。
見えない努力を、比較はできないわけです。だから結果を見て、努力を予想するしかないわけ。
それでも嫉妬してしまう?「Oh,No!」
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