この「女のきもち」シリーズは、フェロモン美肌組のニュースレターで、私からお客様への個人的なメッセージです。随所にパーソナリティがあふれていたのでしょう。多くの反響をいただいたので、信頼の輪が広がればと思い切って少しづつ公開しています。
 

自分の嫉妬心が自分のストレスを増加させ苦しむことに。 – No.10 齋藤天津子のパーソナリティ-女のきもち

芸能ネタに多く登場する、薬物依存の問題ですが、更生はかなり難しいと聞きます。
事件の裏側にどんな心理があったのか、推測してしまいたくなりますね。

「南青山の住まいは中層で1億、同じマンションの最上階に、後輩である歌姫の衣裳部屋があり、そこが4億なのに物置で、その格差がこたえた」とか、

「青学初等部入試で、家族ぐるみ友人夫妻の長女が合格したのに、自分の長男は不合格だった」とか、

「 インターナショナルスクールの学費が高すぎて、自分の収入ではカバーできないのに、ママ友だった有名芸能人は、子供を2人も簡単にそこへ入学させた、その格差に相当落ち込んだ」とか。。。

たしかにこの時の心情、わかる気はしますね。リッチな友人と比較してむくむくと嫉妬心がわいてくるって予想できますもの。それ以前に信頼できるマネジャー2人を一気になくした状況も重なったよう。

もちろん夫の影響が、一番大きかったでしょうが。。だけど、そこで離婚しても、踏みとどまる選択をしなくてはいけなかったわけです。

例えば「南青山に住めただけでも幸せ。あんな一流芸能人の夫じゃないんだから、しょうがないわね。
うちの子は男の子でよかったわ。私立より公立に入れて、もまれた方が本人のためともいえる。」など、

考え直したり、あきらめたり、自分をなぐさめたりしながら、道をはずさないように生きていく方法はあったはずです。ああいう仕事なら、逆境をネタにプロデュースして売ることも、やろうと思えばできるのですから。その方が、弱者の味方で同情心が強い日本人は、ファンが増えたりするのです。

離婚して女手一つで、ひたむきに子供を育てながら、がんばっている清純派ママ路線で、
中堅どころの成功を狙えばよかったのです。そうやってる芸能人ママは沢山いらっしゃるのです。

じゃ、なぜ彼女はその選択ができなかったのか。。。これは予想ですが、そこには、婚家と夫の事情がからんでいるように思えます。夫の両親は事業で成功したリッチな家庭とのことですから、彼女はおぼっちゃまの夫と結婚したのですから、それに相応のプライドや人生の目標を持ったのでしょう。

最初から普通の男だったら、とんでもないプライドや教育目標は持たずにすみ、まだ救われたでしょう。もしかしたら、結婚相手の見極めに、人柄より実家のリッチさを選んだ可能性もありえるかもしれません。

しかし、夫の事業はうまくいかなかったのです。男運は悪い場合もあるのですから、この段階で、プライドや生活レベルを修正すればよかったのです。

しかし自分自身がある程度売れていたことが裏目に出て、プライドと生活レベルを下げれなかったのでしょうね。結局何度もあったターニングポイントで、間違った選択を繰り返してしまったと予測できます。

人生の目標は数ステップ上くらいがちょうどいいのです。無理しなくてはいけないレベルまで上げると、自分自身の裏づけがあると持ちこたえやすいのですが、それがないと自分で自分の首をしめ、つぶれる原因となります。

そこで、私からのメッセージです。

嫉妬やねたみ、などのマイナスの感情はむだだと知りましょう。幸せをのがすからです。
さらに、プライドや人生の目標は柔軟に修正する勇気を持ちましょう。

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