この前の夏のハウステンボスには、長崎空港から高速船で海上を直行。
マリーナからハウステンボスに上陸したところです。右手のホテルはデンバーグ。
今回はホテルアムステルダムに滞在で、
これはロビー玄関から中庭を撮ったところです。
田舎だから土地が窮屈じゃないせいか、
ホテルアムステルダムの部屋が広くて驚き。
これは何でもない単なるTwin bedroomの部屋なのに、
こんな優雅なソファでくつろげるコーナーがあるなんて、
いかしていると思いません?
おまけにこんな窓辺から外を見ると、
マリーナのヨットハーバーのオーシャンビューが
目の前にひろがっているのです。
一瞬ここは日本なのかと疑うくらい美しさにうっとり。
長崎は鎖国時代に、唯一オランダとポルトガルとの交易を許されていた港町ですから、
こんなヨーロッパ的な街並が不自然でないところは、
歴史バックグランドの重みというものでしょうね。
さて、一休みしたらクルージングに出かけました。
ビールを飲みながらクルーザで一回りしてると、
海から帰ってきた大きめのヨットに出会いました。
しかしなんかかっこいいなぁ~。
あのヨットにのってる2人の色黒のがっしりとした方は、一体何者?
向こう岸はこのようなハウステンボス内の分譲住宅地域です。
そう、海から帰ってきて、クルーザ家の前に停めて、
ご帰宅というライフスタイルなのです。
どういう人種が住んでいるのか。いくらぐらいするのか。そんな夢持てるのか。
大丈夫夢ではありません。ハウステンボス内に居住している方々がいらっしゃるので、
夢はその気になれば叶いますが、長崎は台風が多いですから、そこんとこがちょっとどう?
それとね。ホテルの部屋にネット回線がつながっていない。
あ~あ。やっぱり、ここは西の果て、長崎だった。。