「広尾ガーデンヒルズって一体どんな人が住んでいるの?」
私はこう答える。「親戚を大切にする人たちが住んでいるのよ。」
親戚を大切にするから成功するのか、
成功者だから親戚を大切にするのか、
どっちが先かわからないけど、本物の成功者は、
身内を大切にする人生観を持っている。
これは私も最近になって、はっきり気づいた事で、
ニセモノの成功者は、親戚など眼中にないからニセモノなのだ。つまり、
「親戚」はその人の成功度を測るキーワードである。
先日もお祝い事のお礼メールを、妹とやりとりしてるうちに、
皆で集まっておしゃべりしょうということになった。
場所は広尾ガーデンヒルズの実家。
やっぱり広尾はどこからも中心地で、地の利がいいから集まりやすいのよ。
外苑から降りて、
車寄せにとめると、この日の広尾ガーデンヒルズは、
秋枯れの風情が楽しめるこんな午後だった。
しばし、お楽しみになって。。
居住者用のこの通路を通って、
右手の階段を下りると、中庭に出る。
そう、シェ松尾・広尾キャフェ(CHEZ MATSUO)や
Kiriy’s Fresh(キリ フレッシュ)広尾店がある中庭に出るのよ。
このシェ松尾・広尾キャフェは、松涛や青山、天王洲倶楽部よりカジュアルだから、
この日も遅いランチタイムで、女性のおひとりさまの優雅な姿が、
ガラス越しに見えたわ。
そのおとなりは成城にもあるKiriy’s Fresh(キリ フレッシュ)の広尾店。
こんな焼きたてのパンが並んでいて、
レジには外人客が多くて、バゲットを買ったりしてたのよ。
Kiriy’s Freshのとなりには、フルーツのお店があるから、
ギフトに便利。その向かいにドラッグストアがあって、
ごみごみしていない、おちついたたたずまい。
居住者の年齢層もかなり上かしらね。
さて建物の入り口から、セキュリティドアを開けてもらって、
談話室を通って上にあがった。管理人さんがいないのは週末だからなの。
「今羽田に送って帰ったところよ。」と、兄が出張だから、兄嫁だけで気らく。
窓辺には、贈られたポインセチアがX’masらしいこんな雰囲気。
義姉なのに、亡母を送る時に、心が通い合って、いっそう仲が深まり、
「まぁちゃんとお掃除してるんですね。」と、実の姉妹のような会話。
義姉のコレクションはこんな感じ。
これは兄のお好みサプリメント。「あんなにスケジュールびっしりで、
海外、国内と動き回り、体大丈夫なのかしら?」と聞いたけど、
先月の健康診断の数値もよかったそう。
「年末のお掃除はもう予約したから安心よ」と、義姉が言っていたけど、
お歳暮の箱が廊下やキッチンに一杯。今年もおこぼれにあずかれそう。。
そのうちに、妹たちがやってきて、皆で5人、また数時間、
オトナな女トークが炸裂のティータイム。
義姉が出してくれるコーヒーや、お茶のカップが
らしき風情でしょう?
帰りにはテーブル上のお菓子やみかん全部、義姉のすすめで、
おみやげにいただいて、からっぽにして帰ってきたわ。ふふ。
やっぱ、広尾ガーデンヒルズの実家は最高!